今から新年度へ向けて学習する意義

古賀市の個別指導学習塾、明徳学館です。

一人ひとりを大切に古賀市内で15年

個別指導一筋で行っています。




この学年末考査が終わった時期から春休み、

4月の2週目までが


「苦手科目を克服すべき貴重な時間」


です。

特に数学が苦手な生徒にとっては

この時期に集中的に勉強すべき期間と考えています。その理由を

これからご説明いたします。

苦手科目があって一念発起、そこから抜け出すのに一番の時期はこの3月・4月です。

特に数学が苦手な生徒にとっては1年で一番貴重な時期です。なぜなら前期の中間考査は計算が主体の問題が出されます。関数、図形、文章題はほとんど出されません。

これまで20~30点台の生徒が一気に50点以上、さらに60、70点と点数を伸ばすチャンスです。

それには新中3は中2の式の計算の復習をしっかりしておくことです。もしくは中1の正負の数、文字式からの復習が必要かもしれません。そしてできれば3月中に復習内容の学習を終え、遅くても4月

第2週には3年生の予習に入ります。式の展開・因数分解といった単元にまで進めましょう。

新中2は中1の正負の数、文字式の計算の復習をしっかりしておくことです。数学が苦手な人はここでつまずいているケースが大半です。ますはここで基礎固めを行います。そして新中3同様に3月中に復習、遅くても4月第2週には2年の予習に入りましょう。

こうして3月下旬から4月の第2週には新学年の予習を始めます。

この時期にある程度の予習ができていると

1.学校の授業を余裕をもって聞けるようになる

2.ちょうど復習になる

そうするとどういう現象が起きるのかというと、これまで分からなくて当てられるのが嫌で、授業中下を向いて過ごすことの多かった生徒が

1.手を挙げられるようになる

2.苦手科目の意識を払拭できる

ようになります。

それに加えて、

   ゴールデンウィーク前、遅くとも明けには中間テストの範囲を終えておく

ことが目安になります。テスト2週間前にはテスト範囲を一通り終え、じっくりとテスト対策学習ができるようにします。このパターンで学習を進めることができれば、

これまでに

    20~30点をとっている生徒が

        ⇒ 一気に50~60点以上をとる大チャンス

です。

一度平均点以上の点数をとってしまうとこれまで数学の苦手意識に悩まされていた人でも大きく自身を

持てるようになります。

ポイントはここです。

    ◎一気に20点以上点数をアップさせてさらに自信を持つ

これができると前期期末以降も変わってきます。そのきっかけ作りとしてはこの3・4月の春休みの時期を大いに利用すべきです。


コメント

タイトルとURLをコピーしました