数学の文章題が苦手な生徒の指導手順②

古賀市の個別指導学習塾、明徳学館です。

一人ひとりを大切に古賀市内で15年

個別指導一筋で行っています。



昨日のお話しの続きです。


これからがさらに練習を繰り返して、本当の力をつけていきます。

次に日頃使っている「スパイラル」の類題にアタックです。

・みかんとりんごの問題

・50円、80円切手の問題

をクリアーしました。

さらに次の練習問題で、

・鉛筆とボールペンの問題

・展覧会のおとなと子どもの料金の問題

計4題をクリアーしました。

そして、もう1つのパターン。

「ある遊園地の入園料は、中学生3人とおとな2人では4400円、中学生5人とおとな4人では8000円である。中学生1人、おとな1人の入園料はそれぞれいくらか。」

この問題を例題の解説を読んでDくん自身で解くことができました。

そして、この問題の類題にあたりました。

これも見事にクリアーしました。

ここまで噛み砕いて順番に解いていけば自然と解けるようになってきます。

そして今日の宿題は、

・今日解いた問題を再度解く

今日解けても1週間練習をしないと見事に忘れます。

あえて、同じ問題を再度解くように宿題を出しました。

これでどうにか1つの「問題パターン」を自分のものにしました。

しかし、パターンはまだまだ沢山あります。

これを1つ1つ覚えていきます。


Dくんにとっては初の文章問題の解法、自信につながればと期待しています。

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