古賀市の個別指導学習塾、明徳学館です。
一人ひとりを大切に古賀市内で20年
個別指導一筋で行っています。
今日は、生徒達の質問の仕方をいくつかに分類して考えてみました。
1.「~~の問題を考えて~~だと思うんですけど合ってますか?」
→とてもよい質問です。
自分の疑問をとらえて一生懸命自分なりの答えを出し、さらにそれを確かめようとしています。
間違っていれば先生が正しい解法を説明してくれます。
もし合っていたら、先生が応用や発展を見せてくれるでしょう。
2.「~~の問題が分からないんです。~~までは考えたんですけどどうしたらいいですか?」
→よい質問です。
自分の疑問に対して、出来る限りのアプローチの跡が見えます。
もう一歩前進するために必要なヒントが先生からもらえるでしょう。
勉強に対して粘り強く戦えています。
3.「~~の問題を教えてください。」
→あまり良くない質問です。
自分の分からない問題は分かっていますが、十分に考えていない様子がうかがえます。
自分がその問題が解けないのは何が問題なのか、
どこに注意して話を聞かなければいけないかを突き止めましょう。
4.「~~が全部分かりません。」
→良くない質問です。
不得意な分野であることはもちろん先生に伝わりますが、
本当に全部分からないで何も出来ないでしょうか?
問題文の中に分からない言葉が出ているとしたら、
「この言葉が分かりません。どういう意味ですか?」
と尋ねるところから、一歩ずつ疑問を解決していきましょう。
後述
昨日、春期講座のチラシを折り込んでいます。
早速のお問合せにより、限定数が残り14名となっております。
ご検討中の方はお早めにお申込下さい。
コメント