説明的文章と文学的文章

古賀市の個別指導学習塾、明徳学館です。
一人ひとりを大切に古賀市内で20年
個別指導一筋で行っています。

 

こんにちは、Tです

 

今日は年内最後の通常授業日です。

授業後の号令時にもお知らせしていますが、

冬期講習は12月25日(火)からとなっております。

また、通常授業再開は2019年1月9日(水)からです。

ご確認をお願いいたします。

 

先日のブログでも中学3年生の新しいテキストについてお話ししましたが、

今日はその中でも国語についてお話します。

 

今3年生の多くは説明的文章の問題を取り組んでいるところですね。

皆さんの中には時間内に問題を解ききることに慣れていない生徒さんもいるようです

 

この説明的文章や文学的文章解く時のポイントは

先に設問に目を通し、どのようなことが問われているかを頭に入れて本文を読むことです。

先に本文を読んでしまうと本文→設問→本文の順で読んで

答えを探さなくてはならないので二度手間になってしまいます

 

また、指示語や繰り返し出てくる言葉には注意をして、

それが何を指しているか読み取っていくことも大切です

 

説明的文章では、「~と考えている」「~と思う」という表現や結論部から筆者の考えを、

文学的文章ではいつ、誰が、何を、どうしたのかや、

感情を表す表現から登場人物の心情を読み取っていくことが大切です

 

そして、これらの表現には印や線を引きながら読んでいくと、

内容を整理しながら本文を読むことができると思います

 

特別なことではありませんが、これらの方法を徹底すると問題を解くスピードも変わってくると思います。

この冬に対策をしていきましょう

 

 

 

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