古賀市の個別指導学習塾、明徳学館です。
一人ひとりを大切に古賀市内で15年
個別指導一筋で行っています。
国語の長文読解の問題で、よく「意味の分からない言葉」が
出てきますね。
生徒のみなさん、塾の先生の力量を図るために、ぜひ次の質問をしてみて
下さい 。
・読んでいて意味が分からない言葉が出てきたら、その場で
教えてくれますか?
と。
・はい。言葉の意味を教えます。
と答える先生は、あまり信用ならないと思います。
なぜか?
簡単な話です。
入試問題でも、診断テストでも、読解分の中に意味が分からない
言葉が出てくることはあります。
その場合、誰に聞きますか?
当然、聞けませんよね。
力量のない先生の場合、すぐに意味を教えた方が正解に近づき
やすいと考えて、意味を教えるのでしょう。
また、何のノウハウも技術もなければ、意味を教えた方が
楽なのです。それしかありませんから。
そう考えると、言葉の意味を教えるのは、違いますよね?
本当のテストでは聞けないのですから、教えるべきことは、
言葉の意味ではなく、
◇意味が分からない言葉があっても、どうやって正解を出してくるのか?
ということですよね。
意味が分からない言葉、大丈夫です。そんなのあっても
「正解」は導き出せます。
それが当塾で指導している「読解問題・記述問題の答えを出す方法」
であり、「点数の取り方」なのです。
お腹が空いている人に、
★ 魚を一匹与えますか?
★ 魚の釣り方を教えますか?
ということです。
「釣り方を知らなければ」、魚を与えるしかありませんね。
コメント