公立入試 総評

古賀市の個別指導学習塾、明徳学館です。

一人ひとりを大切に古賀市内で15年

個別指導一筋で行っています。



昨日行われた公立入試について


総評します。


まず、5教科全般的に言えることは


記述や作図などひと手間かけないと


正答のもらえない問題が多くなったことが


挙げられます。


まず、国語ですが、設問の意図を


正確に読み取る力が必要です。


数学は、点数のとれる問題が決まっているので


そこを落としてしまうと高得点が狙えない問題。


60点中、難問だと思える問題が10点~12点分


出題されていました。


社会は、資料をしっかりと読み取り、自分の


力で文章をかかないと得点としてもらえないよう


な問題が年々増加傾向にあります。今年は特に


世界地理が詳しく問われた点が昨年と変化した


点です。


理科は、新課程からの問題が多数出題されていました。


土曜特訓でイオン、地層の問題を解いていた人は


同様の問題が出たはずです。大問7は浮力を考えた


上で計算する必要があるので難問と言えます。


英語は、リスニングでは英語で聞かれ、英語で答える


問題が今年も出題されました。年々難しくなっています。


早めの対策が肝心です。ただ、大問2以降は


過去問とやり直しをきちんと出来ていた人は


比較的解きやすかったかも知れません。


日頃から単語を覚え、対話文・長文問題を


読み慣れていることが高得点を取る常道だと


思います。

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