古賀市の個別指導学習塾、明徳学館です。
一人ひとりを大切に古賀市内で14年
個別指導一筋で行っています。
前期中間テストは苦手科目克服の最大のチャンス!!です
中学生の学年末である後期期末テストが終わりました。中学生はこの時期にのんびりしたがります。
しかい本当に別人のように変わるにはこの時期から頑張る必要があります。
毎年のように繰り返して言っていますが、一番テストの点数が上げやすいのは
★前期中間テスト
です。
特にいつも50点以下の数学が苦手な生徒にとっては、前期中間テストは
1年で一番変われるときです。
それにはこれまでのつまずいたところの復習に加え、新年度の予習をメインに行います。
いつも30点、40点くらいしかとったとこのない生徒が中間テストで30~50点アップ。
通知表の成績が2だった生徒が前期に4になり、
「5を取ります!」
と、なかには言い出す生徒が出てきます。要するに勉強が得意になるためには
★自信をつけることが一番
ということです。
誰もが自分の最適プログラムが何かがわかっていません。
それには、同じ時間、または同じ問題数をこなすのであれば、自分の苦手なところをピックアップして効率的な学習をする必要があります。
その生徒にあった最適な手順で学習を進めるには講師の力添えが必要です。
さらに講師が生徒に
★何点取らせよう!
と、決意させて指導することです。
この生徒の決意なくしては大幅な点数アップは見込めません。
そしてその決意を促す最大の力強い方法は
★講師の褒め言葉
なのです。
★ 定期テストの試験勉強法
定期対策の勉強法を科目ごとに書いていきます。今回は数学です。
<数学編>
1日目・・・授業のノートを見て要点を別のノートへ書き出す。
特に公式や定理などは使い方だけでなくどうしてその公式や定理が成立するか
分かるようにしておくことが大切です。
数学は問題を解いていればいい。と思っている人が多いのですが基本がしっかりしていないと
どんなにたくさん問題を解いても伸びません。特に応用、発展問題は基礎がしっかりしていないと
解けません。
2・3日目・・・基本問題を解く。間違った問題をノートに書き出す。(問題だけ)
4日目・・・昨日と一昨日の間違えた問題をもう一度やる。
5日目・・・発展、応用問題を解く。間違えた問題をやはりノートに書き出す。
6日目・・・昨日間違えた問題をもう一度やる。
7日目・・・問題練習で間違いが少なかった人は別の問題を解く。
間違いが多かった人は再度間違ったところを解いてみる。
※自分の能力に合わせて数学が得意な人は基本問題を少なく、発展問題を多くしてください。
練習問題は間違えるためにやるものです。練習問題で満点を取ると気分が良いのですが
そこから得られるものはあまりありません。
それより間違えた問題を大切にしてください。
自分の間違えたところをしっかり復習することによって実力をつけることができます。
コメント