古賀市の個別指導学習塾、明徳学館です。
一人ひとりを大切に古賀市内で21年
個別指導一筋で行っています。
こんにちは、Hです
先日行われました、公立高校入試についてお話ししようと思います
前回のブログでも少し触れましたが
数学の問題では、過去問には無かった問題が出題されていたので
その問題についてお話しします。
今までは大問1で計算問題、
大問2で連立方程式を扱う問題でしたが、今回は「確率」が出ました
今ちょうど中学2年生の皆さんが習ってる分野ですね
よく耳にする確率と言えば、降水確率がありますね
0~100%から表わされるもので、0%は絶対に起こらなくて
100%だと必ず起きる、という事を示しています
今回の問題では、問題文をしっかり読み
2つの取り出し方の違いが理解できると解けたのかなと思います
ただ、その違いは「確率」の分野でとても大事なので
「確率」が苦手な生徒や、2年生の皆さんには
ぜひ解いて欲しいです
問題は、袋の中に2種類の色のボールが
異なる個数(赤2個、白1個)で入っており
そこからボールを1個取り出し、それを2回行い
取り出したボールの色が異なる確率を比較する問題でした
ボールの取り出し方により①、②と分けられていました
①では、取り出したボールを確認して、袋の中に戻す
②では、取り出したボールは袋に戻さず
2個目を袋から取り出す
①、②の1個目のボールの行方が
違っているのが分かりましたか
1個目のボールを袋に戻すのか
戻さないかで求める確率が大きく変わってきます
後は、樹形図を書くと、それぞれの確率が求められます
この違いを自分で問題から読み取れるようになると
もっと「確率」が解けるようになると思います
最後に、春期講習のお知らせです
残り座席数が少なくなってきております
ご希望の時間帯がある生徒の皆さんは
お早めにお申し込みください
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