古賀市の個別指導学習塾、明徳学館です。
一人ひとりを大切に古賀市内で20年
個別指導一筋で行っています。
国語の読解のポイントの一つは、どこに大事なことが
書いてあるかの読み取りができるかどうかです。
大事なこととは筆者の伝えたいことに関わりのあることで、
人は自分の意見を伝えるときにどうやったら読み手に伝わるか
を考えて文を書きます。
それを発見するためには「比較する」「換言する」という
作法に注目する作戦があります。
その比較するものの区分けを見つけるためには、
文のテーマが書いてある部分に注目した後に、
筆者の言いたいことを書いてある部分を読めば良いわけです。
文章の骨格をつかむ読解となります。
その後に枝葉の部分を読めば、結論がわかっているので読みやすくなります。
推理小説の犯人を知った上で読めば、
どこがヒントになっているかがわかりやすいのと同じですね。
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