古賀市の個別指導学習塾、明徳学館です。
一人ひとりを大切に古賀市内で15年
個別指導一筋で行っています。
中2のAくん、これまで数学と言うと20点台をずっと続けていました。
学習意欲もなく、ただお母さんに叱られるからしぶしぶ勉強をしているというのが現状でした。
しかし、1学期の「連立方程式」に入ってから徐々に意欲を見せ始めました。
日頃使っているテキストでの計算問題もとうに300題を超えていました。
当然ながら計算力を確実につけていました。
そして1学期の期末テストではこれまでの3倍近くの点数をとってきました。
Aくん自身としてはもっと取れていたとおもっていたので、その点数を撮っても逆にがっかりしていたくらいです。
そして、この夏休みにはさらに進化してくれました。
まず、夏休みに出された数学の宿題のプリントをあっという間にこなしてしまいました。
そして、答え合わせをしてみると、見事にミスは1問のみ。
これには私もびっくり!です。
いつの間にここまで計算力をつけていたとは。
また、これまで開かずの扉(?)だった「連立方程式の文章題」にもチャレンジしました。
簡単にとは言えないまでも、
1.単価・個数の問題
2.整数の問題
3.連立方程式の解に関する問題
上記の問題を3回、4回と繰り返しながら自力で解けるようになってきました。
スポーツでいえば、基礎体力をつけてその上の段階のレベルの力がついてくるように、Aくんにも、計算の基礎力の上に、文章題を解く力が徐々に備わってきました。
お母さんに自宅での勉強の様子をお伺いすると、
「勉強というと数学ばかりやっています。」
とのこと。
まあ、今はそれで良いと思います。
これまでは自分は勉強はできないと思い込んでいたVくんが進んで勉強をするようになったわけですから。
ただ、今後は他教科にもこの意欲を見せてもらえるようになってほしいところです。
それには
1.勉強→2.成果→3.励まし(褒め言葉)→4.自信
といった好循環が必要です。
まずは、1つのことに自信を持つことが本当に大切だということが分かります。
コメント
お邪魔します素敵な記事を読ませていただきましてありがとうございますまた記事を読みに来てもよろしいですか?
>藤田 海さん
ありがとうございます。
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