今すべき県立高校入試対策！

県立一般入試で合格したいなら、

★「５教科合計であと何点アップする必要があるのか？！」★

ということを、明確にして下さい。

スタートがここになります。

志望校合格に必要な偏差値と、生徒さんの
現状の偏差値を比較して、あと「何点アップすれば」
合格できそうなのかをまずは明確にして下さい！

※ここでは仮に、「あと８０点必要」だとします。

次に重要なことは、

★どの教科で何点アップを目指すのかを明確にする★

ということです。

・社会で３０点アップ
・理科で３０点アップ
・数学で２０点アップ

すれば、目標は達成できますよね。

このような感じで、教科と点数を決めていきます。

そして最後に、

★その目標を達成するためにどうやって勉強するのか決める★

ということが重要になります。

例えば生徒さんが、社会の公民が苦手なままだとしましょう。

そして過去問を調べてみた所、公民の配点が
ちょうど３０点だったとします。

であれば、手持ちの受験用問題集を使って、
公民の全分野をドンドン進めて暗記すれば、
３０点アップは期待できます。

例えばお子さまが、理科の暗記分野全般を
苦手なままだとしましょう。

であれば、５０点中３０点分を暗記していけば、
理科で３０点アップすることは可能ですね。

そして例えば生徒さんが、数学の計算分野がボロボロで
苦手なままだとしましょう。

そして過去問を調べてみた所、数学の計算問題の配点が
２０点あったとします。

であれば、中学３年間で習った「計算分野だけ」を完璧に
身につければ、２０点アップは可能ですね。

文章問題は飛ばしていいので、計算問題だけに集中するのです。

以上を実践すれば、目標の「８０点アップ」が
実現できそうですね。

ただし、「８０点アップが目標」だから「８０点分の勉強をする」
というのはギリギリです。

当日ミスしたら８０点アップできないわけです。

なので、実際はもう少し上を見て勉強するのが良いですよ。

例えば「８０点アップが必要」なら、「１００点アップ分の勉強をする」
という態度で臨めると良いですね。

そうやって点数に余裕を持たせておくことが、
入試当日の心の余裕にも繋がります。

今日の記事を参考にしながら、

・どの教科で
・何点アップを目指すのか

というのを決めて、勉強していって下さい。

もう公立入試まで時間もありませんので、
今すぐ考えて・判断して、勉強を進めていって下さいね。

「苦手教科を自力で勉強する」という視点で考えるなら、

社会・理科・数学の３教科が勉強しやすいですよ。

英語をゼロからというのは、今からではかなり厳しいです。